病院同行日記 Bさんの場合弁護士 林 裕介
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先日も,川崎市内の整形外科に通院なさっている,Bさんの病院同行をさせていただきました。Bさんは,8カ月ほど通院をして治療をなさっていたのですが,腕のしびれがなかなか緩解しなかったため,後遺障害の認定請求をすることとしました。
病院同行の当日は,Bさんと病院にて待ち合わせをし,順番がおとずれるのを待ちました。
皆様もご存じのとおり,整形外科の病院は混み合っていることが多いのですが,当日もやはり,病院の方は混雑しておりました。このため,待ち時間も1時間ほどとなったのですが,その間は,Bさんと様々なお話をすることができました。>
通常のお打ち合わせなどでは,ご依頼くださっている事件に関することを伺うことで大半の時間が過ぎてしまうのですが,病院での待ち時間の間には,Bさんのお仕事のお話や趣味のお話など,様々なお話をすることができ,Bさんのお人柄をより一層知ることができました。そして,Bさんのためにがんばらなければと,より一層決意を新たにしました。
ようやくBさんの順番となり,私の方で,お医者様に対し,実施して頂きたい検査の内容等をお伝えし,結果お医者様にはご快諾いただけ,非常に丁寧に当該検査をしていただけました。
Bさんの後遺障害の認定申請の結果はまだ出ていないのですが,よい結果が届くことを日々祈っているところです。