自営業60代の方 保険会社提示額60万円→270万円で示談
被害者様は,ご相談に来られた際,首や腕の痺れがあるものの,保険会社から,後遺障害の有無すら確認されることなく,60万円のみの提示を受けておられました。
事故から半年以上経過してもなお,上記のような痛み・痺れがあるとのことでしたので,弁護士がご依頼を受けてすぐ,通院をしていた病院の先生を訪問し,後遺障害診断書作成していただきました。そして,弁護士の方で他の書類を準備したうえで,後遺障害の認定請求をしました。
そうしましたところ,14級の認定を得ることができました。このため,後遺障害の存在をふまえた賠償を保険会社に求めていくことができるようになり,交渉をしていった結果,最終的に,270万円の示談金を得ることができました。